2006年06月03日

稽古場の宇宙人

木下くん観察日記そのいち。
みんなで遠くを見るシーンがあったのだけれども。
「ちょっと目を細める感じで」という演出家の指示だったのだけれども。
木下くんは、異常に何かを訝しんでる。
どんなにやっても訝しんでる。ほんとに窓の外を見ても訝しんでる。
「お前そんな顔やねんな」て演出家の人はあきらめたんですが。
そのシーンが終わって、別のシーンの稽古が始まって。
ふと見ると稽古場の片隅で木下くんがもっそい訝しんでる。
あ、練習してんねや、て気づくまで6秒くらいかかったよ。
その様は、宇宙のどこかと交信しているようでもあった。
普段から地球人離れしたコミュニケーション能力を持つ方なので。
「木下 ガニメデ 健太」みたいに出身星をミドルネームに入れてみたい。
そんな木下くんの面白いところをしばらく貪欲に拾っていこうと思います。
そりゃもう、誰も望む人がいなくても。あたしの満足のために。

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posted by 河上由佳 at 23:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | あれはもしやの話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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